あの日から二年。今私が出来ること。

店長の青木です！

今日は３月１０日。明日は東日本大震災から調度二年。

私はあの時は仕事をしていました。大きな、ゆっくりした揺れを感じてめまいがしたのかな!?と勘違いをしました。
そうこうして、地震のニュース！
テレビをつければ目を覆いたくなるような映像が流れていました…。

数日間、非常事態とも言える日々が続きました。

今でもお付き合いのある職人さんは岩手県久慈市にお店を構えてました。
インターネットで住所検索し港の近くにあることを知ると、いてもたってもいられなくて、
Twitterを使って何日も安否確認をしたのを覚えてます。何日かして私のフォロワーの方から落ち着いたら連絡するというツイートをもらい安心しました。
幸いにも命からがら逃げ延びていましたが、お客様からお預かりしていた防具は津波に流されてしまいました。

あの惨劇から必死に東北の人達は立ち上がってきました。

昨年の秋に岩手にお邪魔した際には、仮設の工場を拝見した際は立派にお仕事されてました!!
現在オススメ甲手、　「真」　はここで作られています

そこではよい出会いと、私の見聞を広げる有意義な時間を頂きました。

私はその出会い、時間を村木武道具の力にします。

今回写真紹介している防具は、面の仕立て、小手の頭は岩手県久慈市にて仕立てられました。

東北の力を、岩手の力を少し借りて、村木武道具から「東北パワー」を少しでも紹介出来るように頑張ります!!